バンコクの漫画・アニメ・コスプレスポット巡り

タイのアニメ情報紹介第二弾!(第一弾の、タイのコスプレイベントについての記事はこちら
前回のコスプレイベント紹介に続けて、今回はバンコクのオタク界隈事情についてご紹介いたします!
In this report, I will introduce anime related information in Bangkok, Thailand!

目次としては、
①バンコクコスプレスタジオと、コスプレ界隈事情 (Cosplay studios and cosplay situation in Bangkok)
②バンコクのアニメ・フィギュア・漫画ショップ (Anime, figurine, manga stores in Bangkok)
の順番で、合間合間に、バンコクで人気のアニメ情報なども紹介できたらと思います^^

タイのコスプレ事情〜超お得スタジオは和風・学園コスも可能!〜

コスプレイヤー御用達サイト

まずこちらは前回紹介した内容とかぶりますが、タイのコスプレイヤー向けのウェブサイトを紹介します。
タイのレイヤーさん達は、props&opsというサイトで作品投稿やイベントチェックなどを行なっています。
過去イベントのレポートなども多数公開されているので、一見の価値ありです!

雑誌

こちらも前回の記事で書いておりますが、タイでは、現地のレイヤーさんを起用したコスプレ雑誌Cosplay Modeが発行されています。

cosplay mode thailand
値段は日本のCosplay Modeの約1/4(約350円)にして、そのクオリティは日本と同じか日本以上!

コスプレスタジオ

バンコクには現在二つのコスプレスタジオがあります。

①Cosprize
2016年7月にオープンしたばかりの新しいスタジオ。

場所はエアポートリンクという、スワンナプーム国際空港とバンコク中心部を結ぶ高速鉄道の、マッカサン(MAKKASAN)という駅の構内にあります。

バンコク中心部のパヤタイ駅(PHAYA THAI)からも、このエアポートリンクという電車に乗って10分ほどで着いてしまいます。
駅の構内にあるコスプレスタジオなんて便利すぎですね!
スタジオでは衣装やウィッグ、道具の貸し出しも行っています。

実際に中を見せていただいたのですが、スタジオ内には実に様々なブースがありました。許可を取って写真を撮らせていただいたので、こちらに紹介したいと思います!

cosprizecosprize
教室の机や和室の畳はタイで購入したとのこと!タイ国内でも売られているものなのですね……!

cosprize
和風の橋はバンコク現地で製作。

cosprize
こんな宇宙ブースも!ガンダムのコスプレなどに良さそうです。
人気のブースは?と尋ねたところ、ゴシックブースと、ライブブースとのことでした。

cosprizecosprize

こちらのコスプレスタジオ、一体どのくらいの数のタイのレイヤーさんが利用されているのでしょうか?
オーナーさんに伺ったところ、平日平均5名1グループ、土日祝日平均5名3グループだとのこと。
さすがコスプレ人口の多いタイ、スタジオも人気がありますね!

実際にCosprizeで撮影された作品は、公式FBページで是非確認してみてください!

<Cosprize Practical Information>
営業時間:10時〜22時
料金(一人あたり)
平日:3時間400B、5時間600B、1日900B
土日祝:3時間600B、5時間900B、1日1400B
→毎日  3時間400バーツ その後30分ごとに50バーツ

<Makkasan駅のブシロードイベント>
Cosprizeの入っているMakkasan駅はイベント会場として使われることも多いらしく、
私が訪れた日には、なんと偶然、ブシロードのカードイベントが開催されておりました。

ブシロード カードフェス

カードゲーム「ヴァンガード」のチーム戦が行われていたのですが、ものすごい数の参加者!1000人近くいるんじゃないかという感じでした。チームTシャツがカラフルなのが、なんだかタイらしいですね。

ブシロード カードフェスブシロード カードフェスブシロードフェス

さて、では次のコスプレスタジオです!

② Japacos
こちらも非常に新しいスタジオ。場所はバンコクの中心部からは少し外れますが、それでも車やタクシーで30分ほどで行くことができます。
オーナーさんはご自身がコスプレイヤーで、元々日本の会社で働いていらっしゃったのを辞め、バンコクでコスプレスタジオを始められたのだとのこと。
現在用意されているのは
・教室ブース

japacos
なんとロッカールーム付き!こちら裏話で伺ってしまったのですが、元々黒バス好きだったオーナーさんのこだわりで作られたとのこと。同じく黒バス界隈に生きてきた自分は、オーナーさんとしばらく黒バス語りに花を咲かせてしまいました^^

japacos
・和風ブース

japacos刀剣乱舞などに大人気!
備品もたくさん用意されています。

japacos

・ライブコンサートブース

japacos
の3つ。

料金は、ブースによって異なりますが、大体3時間2000~3000バーツです。
スタジオ内観や実際に撮影された写真は、こちらも公式HPで是非チェックしてみてください!
アクセス方法も、公式HPに詳しく載っています。

コスプレスタジオ番外編〜日本がテーマのショッピングセンター型スタジオ!?〜

バンコクにはいくつか日本をテーマにしたショッピングセンターがあり、そこが無料で自由に撮影できるコスプレイヤー達のメッカになっているそうです。
ここでは二箇所、「Gateway Ekamai」と「Paseo Mall」をご紹介します。
(前者は宿の人に教えてもらい、後者はJapacosのオーナーさんにご紹介いただきました。おすすめはPaseo Mallの方だとのことです!)

①Gateway Ekamai

BTSというバンコク市内を走るメインの電車の沿線上のEkamaiという駅、ここにGateway Ekamaiという日本をテーマにしたショッピングモールがあります。

②Paseo Mall

櫓のセットがあったり、イメージ的には大江戸温泉物語のような雰囲気です。

もちろんこれらはスタジオとして作られたお店というわけではないのですが、日本をテーマにしたショッピングモールということで、内装が和風になっており、それが刀剣乱舞などのキャラのコスプレ撮影にぴったりだと、レイヤーが集まるようになったのだそう。
日本じゃご法度ですが、普通にキャラの衣装でショッピングモールでお買い物楽しみながら撮影を行えるそうで、とても楽しそう!
私は残念ながら自分で行くことはできなかったのですが、お店の名前+cosplayでグーグル検索すると、写真がいろいろ出てくるはずです。

バンコクのアニメ関連店〜一棟丸々ガンプラづくしのヲタビル発見!〜

① アニメイトバンコク Animate Bangkok

animate bangkok
思った以上に大きくてびっくりしました!

animate bangkok
お店の外には、前回の記事でも紹介したようにタイでも人気の恋愛ゲームアプリ「夢100」のパネルが並んでいました。

animate bangkok
その隣にはコナンのパネルも……とか書きながら肝心のコナン本人撮り忘れた^^;
ベトナムで国民的人気を誇っているアニメがドラえもんだとすると、タイは名探偵コナンですね。
タイの方はどうやらミステリーとかサスペンス系の物語が好きなようです。
私がバンコク滞在中に泊まっていた宿のオーナーも漫画好きだったのですが、好きな作品として挙げてくれたのが、名探偵コナンに、金田一少年に、探偵学園Q……分かりやすいな!!!昔からテレビ放送されていたというのも大きな原因なのでしょうね。

animate bangkok
お店の中ではピチット君がお出迎え。撮影禁止だったので写真のアップはできませんが、左奥のクリアケースにはアニメイトバンコク店限定のユーリグッズが飾られていました。

ainimate bangkok
そうそうたる面々からの色紙の数々。

animate bangkok
バンダイの海外向けブランド、Tamashii Nationの棚。バンダイということは、きっとこの近くに……!

バンコク 鉄血のオルフェンズ
あったああああああああ!鉄血のオルフェンズコーナー;;
これを見ることができただけで私は幸せです。

こちらは書籍のコーナー。

アニメイト バンコク
上のポップにあるBLYというのはBL+百合ということですかね。

アニメイト バンコク
タイ語に翻訳された漫画がずらりと並んでいました。

なお、バンコクアニメイト店は、MBKというビルの中にあります。
以前このビルには多くの漫画書店が入っていたらしいのですが、アニメイトができてからは淘汰されてしまったのだそう。
唯一残ってたのは一店舗だけでした。品揃えも店構えも明らかにアニメイトと比べてパッとしませんが、おそらく海賊版を少し割引価格で売っているのかな……。

アニメイトの隣には、メイドカフェ「Maidreamin」、ゲームセンター、そしてリアル脱出ゲームの施設もありました。

タイ メイドカフェタイ リアル脱出ゲーム

② Mega Plaza

カオサン通り(バックパッカーで有名なタイの観光繁華街)から南下すること徒歩30分ほどで辿り着くのがこのビル、Mega Plaza。

mega plaza
外から見るとちょっとひなびたショッピングモールって感じなのですが、中に入ると……!

mega plaza

フィギュア!

mega plaza

フィギュア!!

mega plaza

フィギュア!!!

とまぁ、1階から8階だか9階だか、とにかくそれくらいまでびっくりするほどフィギュアショップづくめの専門ビルなのです。
ただし。
正規品を取り扱っているお店もありましたが、おそらく半分くらいは非正規の海賊版ではないかと。
例えばこちらのトラファルガー・ロー。

mega plaza
私の情報が間違っていたらごめんなさいなのですが、以前人から、「海外の海賊版フィギュアは、色を結構適当に塗るから、1点ずつ色にバラツキがあったり、髪の色とかがレアポケモンみたいに面白い色になってたりする」と伺ったことがあって、上のフィギュアのように一人一人肌の色とかズボンの色が異なっているのも、そういう背景があるのかな、と。

何よりフィギュアが、日本で売られている価格と比べて安かったんですよね。20cmほどのサイズで、1000円以下。
それとも中古だからなのでしょうか?

mega plaza
こちらはガンダム^^
値段は日本円で1200円ほどで、国内で買うのとほぼ変わらないことに驚きでしたが、おそらく正規品でしょう。
鉄血のオルフェンズのものが本当にたくさん売られていて、それだけ多くのタイの方があのアニメを見てくださっているのだと思うと私はそれだけで泣けてきます。

mega plaza
ショーウィンドーに飾られていたバルバトスは汚し加工などにもこだわりが感じられました。ガンダムの加工も人気のようで、墨入れ用のペンなど色々売られていました。

一方こちら。

海賊版ガンダムmega plaza
こちらは中国製の海賊版ですね。
本来「BANDAI」のロゴが入るべきところに、「DABAN MODEL」というロゴが入っています。
値段も、日本円にして約300~400円と、正規品の役1/3の値段。
一部ではやはりこういったものも出回ってしまっているんですね……。

こちらは海賊版のゲームソフト。

海賊版ゲームソフト
そして海賊版のブルーレイ。

海賊版アニメ
値段をそれとなく聞いてみたら、25話入りで600円とのことでした。

このビル、上に行けば行くほど正規品が、下に行けば行くほど海賊版が多くなっている印象でした。

③ ローカル書店。地元に人気の貸し本漫画!

次に紹介するバンコクのアニメスポットは、ローカル書店。
漫画好きの宿のオーナーに、アニメグッズを売っているお店を知らないかと尋ねると、
「それならすぐそこにあるよ」と、宿の外を指差します。
宿が位置していたのはなんの変哲も無いただの道なのですが、確かに宿の隣に漫画書店が3〜4個並んでいました。
残念ながら私が行ったのは日曜日だったためお店は閉まっていたのですが、どのお店も相当年季が入った店構えで、かなり昔から漫画を扱っているようでした。

タイ 漫画

こんな道でした。バクマンのポスターが貼ってありました。

バンコク 漫画

中には古い漫画が山積み

バンコク 漫画

日本語併記で表示も

そしてこちらは、私がカオサン通り(バックパッカーで有名なタイの観光繁華街)近くで見つけた、おそらくは漫画レンタル商店。

タイ レンタル漫画
タイ レンタル漫画

④Yuri!!! on ICE、ピチットくんのリンク

最後はアニメスポットというより聖地巡礼スポットですが、
上で紹介したBTSの同路線上、さらにバンコク中心部と反対の方向に向かうと、終点にBearingという駅があり、
そこが、アニメ「Yuri!!! on ICE」のピチット君のホームリンクの最寄り駅なのだそうです!

詳しい行き方やレポートはこちらのブログに詳しいので紹介させていただきます。
聖地巡礼あそび in バンコク*ユーリ!!! on ICE

またこの方、ピチット君リンクだけでなく、バンコクのアニメ・聖地巡礼スポットを大体網羅して書いてくださっているので、
ぜひご参考に!

オタク向け*バンコクYOI巡りツアー

私も非常に楽しく読ませていただきました^^

アニメスポット紹介はここまで!
以下はアニメと関係ない豆話です。
私、このピチット君のリンクには時間の都合行けなかったのですが、気づかないうちにその近くまで実は行っておりました。
その時の経験。
バンコク市内にはたくさんバスが走っているのですが、そのバスの路線番号表示が、どうも実際のバスの路線と異なっていることがあるそうなのですね。
(地元民はどうやって自分の乗るバスを判断してるんだ、という感じですが)
で、私は滞在中、Google Map先生曰く25番のバスに乗るといいというので、まずその正確なバス停を見つけるのに30分近くかかったのですが(なぜかバス停があると書かれた道が現実には存在しないというミラクルだった。9と3/4番線状態になっていた)
そこで暑さに参りつつようやく来た25番バスに乗り込んだところ、途中まで正しい方向に向かっていたのが、
急に予定と違う方向に曲がり、あれ?おかしいぞ?道路工事でもやってて迂回してるのかな?と思っているうちに、

なんとバスがそのまま高速にのってしまったのです(笑)

いや、(笑)とか書いてるんですけど、その時は全然(笑)な状態じゃなくて、
高速降りる気配ないし、周りの地元民達誰も英語わかる人いなくて、なんとか身振り手振りで「バス間違えた!私はバンコク市内をちょっとバス移動するだけのつもりだったのよ〜!」と訴えたのですが、
その間にもバスはどんどん高速を走り続けるわけで。
鉄血のオルフェンズにどハマりしている私は、焦りながらも呑気にツイッターに「ここじゃないどこかへ向かってる感半端ない」(ここじゃないどこかへ、は鉄血のオルフェンズの有名フレーズ。アニメ見たことない人はこんなブログ読んでないで今すぐ観て下さい)などと投稿してフォロワーさん方に心配されたりしておりました。

隣にいたおばさんに、このバスはどこへ向かっているのか、我々はどこへ行くのか、と哲学的にも思える問いを投げかけるも、全く要領を得ません。首を振られるばかりです。
次のバス停には何分後に着くのか、このバスはいつまで高速に乗っているのか、と聞いても、答えは得られず。
チーン。
しかしおばさん、私が相当困った顔をしているのと、ガイドブックを持っていたためか、どうやら私が中心部へ戻りたがっていることを理解してくれたようで、さらに隣にいたおじさんに何かを説明してくれました。
おばさんの身振り手振りによると、「このおっさんについて行けば大丈夫」と言ってくれているよう。
おじさんも仏頂面のままこちらを見て頷いてくれます。
どうやら帰れるには帰れるようです。
実際そのままバスは30分ほど走り続け、ようやく止まったのが、なんと、あの中心部を走っていたのと同じBTSの終点から一駅手前の「Bang Na」という駅。おじさんが駅で切符を買うのも手伝ってくれ、無事、私はBTSに乗って中心へ戻ることができたのでした。
高速なんて乗ったからよっぽど遠くまで来てしまったのかと思いましたが、電車だと30分の距離で、思ったより中心部から近かったです。
(ちなみにバスはどういう仕組みか、料金取られませんでした。バンコク滞在中何度かローカルバスに乗ったけれど、お金取られる時と取られない時があった)
そして戻ってから現地の友人に、私が期せずしてたどり着いた駅が、まさにピチット君リンクのある駅のお隣だったということを知ったのです。
だったらいっそピチット君リンクにも行ってしまえばよかった〜!

最後にそれ以外の時間で観光した、
メークローンの電車マーケットと、アンパワーの水上マーケットの写真をのっけておきます!

メークローン
アンパワー

次回はベトナムのアニメイベントについてご紹介します!

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